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地元×くらうど 第十二弾『福井県福井市/志野製塩所』


 

第十二弾は、福井県福井市鮎川町にある「志野製塩所」さんにお伺いいたしました。 今回ピックアップするのは、私たちの食卓に欠かせない“塩”

志野製塩所さんでは、越前海岸の海水を汲み上げ、手作りの窯でじっくりと炊き上げながら塩を作っています。

今回は、塩づくりを行う志野佑介さんに、塩づくり行うことになったきっかけやこだわり、そして自然とともに暮らす現在の生活についてお聞きしました。

越前海岸 志野製塩所

志野佑介さん

志野さんは、製塩だけでなく、農業・漁業・林業まで自ら行っています。

元々は千葉県で有機野菜を育てていましたが、2019年に福井県へ移住。

福井で古民家を購入したことが、現在の暮らしへとつながっていきます。

「古民家を買ったら、山も一緒についてきたんですよ」

笑いながらそう話す志野さん。

しかし、実際に山へ入ってみると、倒木や荒れた森林の管理など、想像以上に大変だったそうです。

“負の財産”と言われる山を活かす

「山って“負の財産”って言われたりするじゃないですか。でも、せっかくあるなら活かしたいなと思って」

そこで志野さんが考えたのが、山の木を塩づくりに活用すること。

現在、塩を炊くための燃料には、所有する山から出る間伐材を使用しています。

「塩を炊く火って、ものすごく燃料を使うんです。だから山の木を使って循環できるのは大きいですね」

山を整備することで生まれた木を燃料にして、海水を炊き、塩を作る。

志野製塩所さんの塩づくりには、山と海をつなぐ自然の循環があります。

約2,500リットルの海水を
4日間かけて

志野製塩所では、約2,500リットルもの海水を4日間かけて煮詰めていきます。

「海水って塩分濃度は3.5%くらいなんですよ。不純物を取り除いていくと、最終的には本当に少ししか残らない」

大量の海水から作ることのできる塩は、ほんのわずか。

火を絶やさず、状態を確認しながらじっくりと炊き続ける、気の遠くなるような作業です。

それでも、志野さんがここまで手間をかけて塩を作る理由。

そこには、“海”への強いこだわりがありました。

「ここの海、うまいな」

塩づくりを始めるにあたり、志野さんが行ったのが海水の飲み比べ。

「実は、この地域のいろんな海域を舐め歩いたんですよ」

沿岸だけでなく沖にも出て、実際に海水を口に含みながら、塩づくりに使う場所を探したそうです。

そして辿り着いたのが、現在海水を汲み上げている場所。

「その中で、“ここの海、うまいな”って思った場所が今の場所でした」

後から専門家に聞いたところ、この海域は近くの山から流れ込む水と海水のバランスが良く、塩づくりに適した環境だったそうです。

「感覚で決めたんですけど、間違ってなかったみたいです(笑)」

季節によって変わる塩の味

さらに面白いのが、同じ場所で作っていても季節によって塩の味が変わること。

「冬の塩はやさしい味になりますね。逆に夏は力強い感じになる」

海も山も、季節によって状態が変化します。だからこそ、自然から作られる塩も毎回まったく同じものにはならない。

その時、その季節の越前海岸を味わえる。それも志野製塩所の塩の魅力のひとつです。

山・海・畑とともに暮らす

志野さんが向き合っているのは、塩づくりだけではありません。

農業・漁業・林業も行い、さらに約1,200羽の鶏を飼育。

蟹やわかめなど、越前海岸の海の恵みとも深く関わりながら暮らしています。

山から燃料を得て、海から素材をいただき、畑では作物を育てる。

自然を循環させながら生きる志野さんの塩づくりには、越前海岸という土地そのものが詰まっていました。

志野製塩所×クラウド

そんな志野製塩所さんの塩を、CLOUDでは期間限定のコラボメニューとして楽しんでいただけます!

今回はフードからカクテルまで、志野さんの塩の魅力を活かしたメニューをご用意しました。

①塩とトマトの
スパイススープカレー

¥1100
※夏野菜トッピング+400
りゅうせい
りゅうせい
美味しい塩と美味しいトマトで作る、CLOUD本気のカレー!トマトの旨みとスパイスを効かせたスープカレーに、志野さんの塩を合わせました。さらにおすすめなのが、夏野菜のグリルのトッピング。

 

②夏野菜の塩グリル

¥800
りゅうせい
りゅうせい
たくさんの無農薬野菜をオーブンでじっくり焼き上げました。野菜そのものの甘みや旨みをシンプルに楽しめる一品。そんな野菜を、志野さんの美味しい塩でお召し上がりください。素材がシンプルだからこそ、塩の美味しさもしっかり感じていただけます!

 

③自家製塩アーモンド×ウイスキー

¥400※アーモンドのみ
りゅうせい
りゅうせい
優しい塩味とコクがやみつきになる、自家製塩アーモンド。志野さんの塩がアーモンドの香ばしさとコクを引き立てます。ぜひ、お好みのウイスキーと一緒にお楽しみください♪

 

④百笑の塩 レモンサワー

¥900
りゅうせい
りゅうせい
レモンの爽やかな酸味に、志野さんの塩をプラス。塩が甘さを引き締め、最後までスッキリ飲める一杯に仕上げました。暑い季節にもおすすめの、爽快なレモンサワーです♪

 

⑤百笑の塩 ジントニック

¥800
りゅうせい
りゅうせい
一度は飲んでほしいジントニック。爽やかなジントニックに志野さんの塩を合わせることで、いつもの一杯とはひと味違った仕上がりに。お塩がいい仕事しちゃってます♪

 

⑤百笑の塩と
カルダモンのギムレット

¥900
りゅうせい
りゅうせい
清涼感のあるカルダモンのスパイス感とジンが相性抜群!志野さんの塩を合わせることで、味わいにさらに奥行きを加えました。香りも味も楽しめるショートカクテルです♪※アルコールは強めです!

以上、志野製塩所×CLOUDの期間限定コラボメニューでした!

普段何気なく口にしている“塩”だからこそ、今回のメニューを通して、手間をかけて作られた塩の美味しさや違いを感じていただけたらと思います。

まとめ

志野さん、お忙しいところご対応いただきまして誠にありがとうございました。

今回お話を聞いて印象的だったのは、塩だけを作っているのではなく、山・海・畑、それぞれと向き合いながら暮らしていること。

山の木を燃料として使い、越前海岸の海水を汲み上げ、4日間かけて塩を炊く。

一粒の塩ができるまでには、想像以上の時間と手間、そして越前海岸の自然そのものが詰まっていました。

そんな志野製塩所さんの塩を、今回はCLOUDならではの料理とカクテルでお楽しみいただけます。

期間限定となりますので、ぜひこの機会に“越前海岸の塩”を味わってみてください♪

では、次回もお楽しみに!

■志野製塩所情報

公式Instagram:https://www.instagram.com/fukui_toshio

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